面接に向けて何を準備すればいい?
転職の面接対策は、企業が評価する点と懸念する点を事前に確かめるのが基本です。デベロッパーの企画設計の相談に、懸念点への答え方と志望動機を面接ごとに更新する準備を答えます。

ご相談者の情報
- 年代
- 20代
- 職種
- 企画設計
- 業種・勤務先
- デベロッパー
書類選考を通過した会社がいくつかあり、来週から面接が始まります。転職の面接は初めてなのですが、何を準備すればいいですか?
専門家のアドバイス
面接の前に、企業が何を評価し何を懸念しているかを聞いておくべき

面接の準備は、試験勉強に似ています。出題の傾向が分かっていて対策が可能だからです。
書類が通ったということは、企業が相談者様の経歴のどこかを評価しているということです。同時に、気になっている点もあるはずです。企業と直接やり取りしているキャリアアドバイザーは、書類が通った段階で、何を評価していて何を懸念しているのかを企業に聞いてきてくれます。一次、二次、最終と、面接の前に毎回確認してくれる担当者もいます。
懸念されている点には、入社前後にどう解消するかで答える
評価されている点は、改めて面接で伝わるよう意識しましょう。その上で大切なのは懸念されている点への向き合い方です。
例えば、経験が浅いことや資格がないことを懸念されているとします。その場合は、その点を自分でも理解していると伝えたうえで、入社後に資格を取る計画や、一人前になるまでにどんな経験を積むつもりかを話すべきです。自分の弱みを把握し、キャリアを考えている人だと伝わるので、面接を通過しやすくなります。
ここが整理できていないと、企業からは自分の弱みを分かっていない人、早く辞めてしまいそうな人と受け取られがちです。
志望動機は前の面接で聞いた話をもとに毎回アップデートする

志望動機は、最初に用意したものを最後まで使い回さないようにしましょう。
一次面接で面接官から聞いた話を、次の面接の志望動機に入れていきます。デベロッパーの仕事がしたいと思いました、という志望動機は、他の会社でも言えてしまいます。「前回の面接でうかがったこういう点が良いと感じたので御社を志望します」という形にすると、疑いようのない志望動機になりますし、面接を通じて志望度が上がっていることが伝わります。面接を一つ通過するごとに、話す内容を組み立て直していくイメージです。
また、面接はその場で終わりではありません。力量のあるキャリアアドバイザーは、面接が終わったあと、結果が出る前に企業の担当者へ連絡して感触を聞きます。面接で伝わりきらなかった点があれば、本人の意図を補足して伝えます。いったん見送りになった後に、もう一度選考に戻してもらえた例もあります。私が以前いた会社では、こうした対策を重ねた結果、最終面接の通過率は75%ほどでした。
面接対策の中身は、担当者によって大きく違う
面接対策といっても、「転職理由やきっかけを聞かれるので準備しましょう」で終わる担当者もいれば、企業から情報を引き出して戦略を立ててくれる担当者もいます。担当者には、面接対策で具体的に何をしてもらえるのかを聞いておいてください。
タテモンエージェントは、建築業界に詳しいキャリアアドバイザーを事前に面談して選び、ご紹介しているサービスです。面接の前に企業の評価と懸念を確かめてくれるアドバイザーをご紹介できますので、選考が始まる前にご相談ください。