企業の口コミを調べたら不安になり、応募が億劫になりました

工事現場の休憩所のベンチで、スマートフォンを両手で持っている施工管理の胴体と手元
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ご相談者の情報

年代
20代
職種
施工管理
業種・勤務先
ゼネコン

気になる求人を見つけて、ネットの口コミやQ&Aサイトを調べたら、やめたほうがいいという書き込みが出てきました。採用サイトには良いことしか書いていないように見えて、何を信じればいいのか分からず、応募を進めることが億劫になってしまいました。

専門家のアドバイス

採用サイトにも口コミにも、本当に知りたい情報は載っていないことが多い

採用サイトは、会社が人を採用するために作っているものです。良いことが書かれているのは当然で、そこから実態を読み取るのは難しいです。一方で口コミは、一度疑い始めると、どの会社を見ても不安が消えなくなります。

相談者様が本当に知りたいのは、例えば分からないことを聞ける先輩がいるか、どんな育成の仕組みがあるか、といったことだと思います。こうした情報は、会社の中に踏み込んで取りにいかないと手に入りません。求人や口コミなどのインターネット上の情報を眺めているだけでは、ただ時間が過ぎていきます。

求人サイトの情報と、入社後の実態が違ったという例もある

求人サイトの情報も、内容をすべて信じるのは避けてください。

最近私が面談を行った設計事務所で働いている方は、求人サイトに書かれていた情報と実態が少し違い、入ってからそれに気づいたと話していました。ネット上の情報だけで会社を判断するのは危ないというのが、私がまずお伝えしたいことです。

一次情報はその企業と日常的に接している人からしか得られない

採用サイトや口コミでは企業の中に届かず、企業と日常的に接している人からの情報だけが中に届くことを示すイラスト

確かな情報を持っているのは、その会社を直接知っている人です。

知り合いにその会社や近い業界で働いている人がいれば、まず聞いてみてください。もう一つの方法は、企業と日常的にやり取りしているキャリアアドバイザーに聞くことです。求職者と企業の両方を同じ担当者が担当するエージェントであれば、日々企業と話しているので、外からは分からない実情まで知っていることがあります。

働き方も、業態でひとくくりにしないでください。ハウスメーカーなら今より楽になる、法人向けの仕事なら土日は休める、といった見方はおおむね当たっていますが、例外もあります。設計でも土日に現場を見に行く場面が出てくる会社もあります。会社ごとの実態を調べてもらうのが確実です。

譲れない条件を1つ決めてから、その点を確かめてもらうべき

ノートに、譲れない条件を1つだけ書いている手元

まずは会社選びで譲れない条件を1つ決めましょう。例えば、分からないことを質問できる環境があるかどうか、です。その1点を具体的に担当者へ伝え、候補の会社ごとに調べてもらえば、口コミを読み続けるより早く正確に実態を知ることができます。

タテモンエージェントは、建築業界に詳しいキャリアアドバイザーをご紹介しているサービスです。タテモンエージェント自体は転職エージェントではないため、世の中のあらゆるエージェントの中からあなたに最適な会社をご紹介します。気になる会社がある場合は、建築技術者のつながりの中からその会社のことをよく知っている人を探して確認することも可能です。応募をためらっている会社があるときは一度ご相談ください。